ウッドライフ株式会社

自然災害に強い家の耐震等級、新築戸建てでの注意点は?

耐震等級3の新築戸建て|自然災害に強い家の建て方

耐震等級3の新築戸建て|自然災害に強い家の建て方

2024/06/07

自然災害が多発する日本では、家の耐震性能は非常に重要な要素となります。特に新築戸建てを建てる際には、適切な耐震等級を選定することが求められます。この記事では、自然災害に強い家を建てるための耐震等級や注意点について解説します。

目次

    自然災害に強い家を建てるための耐震等級とは?

    自然災害の多い日本では、家を建てる際に耐震性能を考慮することが必要不可欠です。建物の震度に対する強さを示すのが、耐震等級です。住宅には1から3までの等級があり、3が最も強い耐震性能を持ちます。また、耐震等級3には、高い耐風性能も備わっており、台風や竜巻の被害から守ってくれます。新築戸建てを建てる際には、地盤調査や材料の選定など、慎重な設計が必要です。ウッドライフでは耐震等級3の施工をします。安全で快適な住まいを実現しましょう。災害時には、耐震性能の高い家が命を守るための重要な要素となります。

    新築戸建てでの耐震性確保のための注意点

    新築戸建ての建築において、最も大切な要素の一つが耐震性であることはご存じの通りです。建物の安全性を確保するためには、建築時にしっかりとした耐震設計が必要です。そこで、新築戸建てでの耐震性確保のための注意点をご紹介いたします。 まず、地盤調査を徹底的に行い、地震への耐性を高めた基礎を作ることが大切です。また、建材にもこだわり、地震に強いものを選ぶことも重要です。例えば、耐震性に優れた鉄筋コンクリート造りや鋼鉄造りなどがあげられます。 さらに、建物全体の構造も重要なポイントです。柱や梁、壁などの配置を工夫し、地震時に揺れる方向に合わせて揺れることで、大きな被害を防ぎます。 最後に、耐震性に優れた建築技術を持つ建築家や施工業者を選定することも大切です。協力業者を選ぶことで、新築戸建ての建物が地震に強いものとなり、安心して暮らすことができます。 以上のように、地盤調査・建材の選定・建物の構造・協力業者の選定など、新築戸建てでの耐震性確保には様々な要素があります。これらの点を意識した建築を行い、住まいを地震から守りましょう。

    地盤改良で耐震性を高める方法とは?

    新築戸建てにおいて、建物の耐震性を高めるためには地盤改良が必要です。地盤改良とは、建物の重量や振動を受け止める地盤を強化するための工法です。地盤改良で使用される方法には、地盤改良材料を地中に注入する方法や、地盤に鋼管を打ち込んで強化する方法などがあります。 地盤改良は、地盤の強度や安定性を高める際に重要な役割を果たします。特に地震などの自然災害が多い日本においては、地盤改良は耐震性を高める上で欠かせない工程となっています。 また、地盤改良は建物の建設前に行われるため、完成後の建物にとっても非常に大切なことです。地盤が安定していないと、建物に亀裂や変形が生じたり、倒壊の危険性が高まったりすることがあります。地盤改良をしっかりと行うことで、建物の耐震性を高め、安全な暮らしを実現することができます。

    耐震補強費用の目安と節約術

    新築戸建ての耐震補強は、建物を地震に強くするために必要な費用です。しかし、その費用は一戸建ての大きさや構造などによって異なります。例えば、木造の場合は、耐震基準に適合するために、壁や柱を補強する必要があります。コンクリート造では、鉄筋の追加や壁の厚みを増やすことで耐震性を高めます。 耐震補強費用の目安は、新築戸建ての場合、数十万円から数百万円程度です。節約術としては、工事の見積もりを複数の業者から取り、比較検討することが重要です。また、施工後に手直しをする場合、追加工事費用がかかるため、施工前の設計段階でよく検討することが必要です。また、長期的な視点から見ると、地震による被害を最小限に抑えることができ、保険料の削減にもつながるため、耐震補強費用は投資とも考えられます。 重要なのは、自分の住まいの構造や地形に合わせた耐震補強費用を見積もることです。最低限、国が定めた耐震基準を満たしていることが、安心して暮らすための大事なポイントです。

    震度7の地震にも耐えた制震ブレース

    新築の戸建てを建てる場合、必ず耐震性能の調査が行われます。震度7の地震が起きたとき、ペットボトルさえも落ちなかった家をご存知でしょうか。なぜその家は頑丈だったのか。それはアルミ製の制震ブレース「ブレースリー」を採用していたからです。地震の揺れ最大88%軽減し、新幹線にも使われる日軽金のアルミを使用して作られており、高い品質をもっています。新築住宅にはもちろんリフォームでも取り付け可能です。地震はいつ来るかわからない、南海トラフが来るといわれている今、大切な人の命を守る行動が家を作る基本となります。ウッドライフではブレースリーを採用しお客様の安心安全な家づくり、耐震性能の優れている家を一緒に作っていきましょう。

    国土交通省より2024年子育てエコホーム支援事業(こどもエコすまい支援事業後継事業)補正予算案が開始されました。

    子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。

    〇予算
    ・令和5年度補正予算 :2,100億円
    ・令和6年度当初予算案:400億円

    〇補助額(補助上限)

    注文住宅の新築 新築分譲住宅の購入
    ・長期優良住宅:1住戸につき100万円
    ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅 については、原則、補助額を50万円/戸とします。
    ①市街化調整区域
    ②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域をいう。)
    ・ZEH住宅: 1住戸につき80万円
    ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅につ いては、原則、補助額を40万円/戸とします。
    ①市街化調整区域
    ②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域をいう。)

    リフォーム
    リフォーム工事内容に応じて定める額※

    ・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/戸
    ・その他の世帯: 上限20万円/戸
    ※子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円/戸
    ※長期優良リフォームを行う場合は、
    ・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/戸
    ・その他の世帯:上限30万円/戸

    〇対象工事の着手期間
    2023年11月2日以降
    ※対象工事
    注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入:基礎工事より後の工程の工事
    リフォーム:リフォーム工事

    〇交付申請期間
    2024年3月中下旬~予算上限に達するまで
    (遅くとも2024年12月31日まで)
    ※お早めの申請をおすすめします。

    詳しい詳細等知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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