ウッドライフ株式会社

省エネ住宅リフォームで断熱効果を最大限に引き出す方法

省エネ住宅リフォームで断熱効果を最大限に引き出す方法

省エネ住宅リフォームで断熱効果を最大限に引き出す方法

2024/04/22

省エネ住宅リフォームを行う際に、断熱効果を最大限に引き出す方法を知っておくことは非常に重要です。断熱効果を向上させることで、冷暖房効率の向上や光熱費の削減につながります。本記事では、省エネ住宅リフォームにおける断熱材選びや施工方法、窓の取り替えなど、断熱効果を向上させるための具体的な方法を紹介します。家をより快適な空間にするために、ぜひ参考にしてみてください。

目次

    1. 省エネ住宅リフォームとは?

    省エネ住宅リフォームとは、家庭でのエネルギーの使用量を減らし、環境に優しい住宅をつくることを目的としたリフォームです。昨今、省エネ住宅リフォームに関する需要が増え、リフォーム市場でもその需要が反映されています。具体的には、断熱材の施工、エコカラットの採用、二重窓の設置、エコキュートの導入などが挙げられます。これらのリフォームにより、家庭のエネルギーコストが低減され、より快適な住環境が実現できます。また、住宅の環境負荷を軽減し、地球環境への貢献にもつながります。省エネ住宅リフォームは、長い目で見たときに自分たちの生活だけでなく、地球環境にとっても大きなメリットがあることが一番の魅力です。

    2. 断熱材の選び方と注意点

    住宅リフォームにおいて、快適で省エネな生活を実現するためには、断熱材の選び方が重要です。適切な断熱材を選ぶことで、夏は暑さ、冬は寒さから室内を守ることができます。 断熱材を選ぶ際には、まず適切な性能を持つ製品を選ぶことが大切です。断熱材は、断熱性能を示すR値が高いほど断熱性能が高く、省エネにつながります。また、保温性能が高いことで、エアコンやストーブなどの利用も抑えられます。 また、素材によっても違いがあります。代表的な断熱材は、木繊維断熱材、グラスウールやロックウール、ウレタンフォームなどが挙げられます。それぞれの材質に違いがあり、環境負荷や安全性にも注意が必要です。 さらに、施工方法や施工箇所によっても注意が必要です。効果的に断熱性能を発揮させるためには、施工方法や量、箇所によって異なる材質を選定する必要があります。 リフォームで断熱材を選ぶ際には、専門家の意見を聞くことが大切です。経験豊富な業者に相談し、適切な断熱材を選び、快適で省エネな生活を手に入れましょう。

    3. 断熱施工のポイント

    住宅リフォームにおいて、快適な生活を送るためには断熱施工が欠かせません。断熱施工のポイントをご紹介します。 まず、断熱材の選定は重要なポイントです。断熱材には様々な種類があり、それぞれに適した材料を選ぶことが大切です。また、施工時にはしっかりと厚みを出し、隙間なく密閉することが効果的です。 次に、建物の外壁と屋根をしっかりと断熱することもポイントです。特に屋根は夏場の暑さや冬場の寒さの影響を受けやすいため、しっかりと断熱するようにしましょう。また、断熱材を塗装することでその効果を高めることもできます。 最後に、窓や玄関ドア、換気口などの開口部も重要なポイントです。これらの部分からも熱が逃げるため、しっかりと断熱処理することが必要です。窓には断熱性能の高いペアガラスや断熱サッシを採用すると効果的です。 断熱施工は快適な住環境をつくる上で欠かせないポイントです。リフォームの際には、断熱材の選定から工事の際の施工方法まで、専門家に相談することをおすすめします。

    4. 窓の断熱性能を向上させる方法

    住宅リフォームにおいて、窓の断熱性能を向上させることは、冬の暖房費を抑え、夏の冷房費を削減するために重要です。具体的な方法としては、二重窓や断熱ガラスの取り付け、窓枠の補強やシール工事、簾やカーテンの選び方などがあります。 二重窓や断熱ガラスの取り付けは、窓の内側にもう一枚窓を取り付けることで、外気と室内の空気を隔て、断熱効果を高めます。また、窓枠の補強やシール工事によって、隙間からの空気漏れを軽減することで、断熱効果を高めることができます。 さらに、簾やカーテンの選び方にも注目しましょう。窓辺に布製の簾やカーテンを取り付けることで、窓からの熱の出入りを抑え、快適な室内環境を保つことができます。ただし、こちらは夏は日差しを遮りすぎてしまうことがあるので、暑さ対策にはブラインドなどを選ぶのがおすすめです。 これらの方法を組み合わせることで、窓の断熱性能を向上させることができるため、エネルギー効率の高い住宅にリフォームすることができます。

    5. 熱損失を防ぐ間仕切りやドアの設置

    住宅リフォームにおいて、熱損失を防ぐためには、間仕切りやドアを設置することが重要です。特に、冬季には居室を暖めるために暖房を使用することが一般的ですが、室内の温熱が外部に逃げてしまうことで、無駄な熱損失が発生してしまいます。 そこで、熱損失を防ぐためには、間仕切りを設置することで部屋を小区切りにし、暖房の効率を高めることができます。また、ドアを設置することで、部屋と廊下や別室を仕切ることができ、温度差による空気の流れを抑えることができます。 さらに、間仕切りやドアを取り付けることで、プライベートな空間を確保することができるため、家族の生活リズムを守ることができます。また、音の漏れを抑えることができるため、快適な生活環境を実現することができます。 熱損失を防ぐためには、間仕切りやドアの設置が必要不可欠です。しっかりとした設置を行うことで、快適な居住環境を実現することができます。

    速報‼環境省より2024年先進的窓リノベ事業補正予算案が開始されました。

    〇制度目的
    ・既存住宅の早期の省エネ化により、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適な暮らしの実現、2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割減(2013年度比)に貢献し、暮らし関連分野のGXを加速させる。
    ・先進的な断熱窓・ドアの導入加速により、価格低減による産業競争力強化・経済成長と温室効果ガスの排出削減を共に実現。
    ・2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保に貢献。

    これらの制度目的より令和5年11月2日以降に対象工事(断熱窓への改修を含むリフォーム工事全体をいう)に着手したものに、
    リフォーム工事内容に応じて定める額(補助率1/2相当等)上限200万円/戸
    の補助金がでます!
    補助金申請期限は令和5(2023)年11月2日以降に対象工事に着手し、令和6(2024)年12月31日までに工事が完了するもの。ただし、補助金予算額(1350億円)に達した場合申請終了です。

    速報‼国土交通省より2024年子育てエコホーム支援事業(こどもエコすまい支援事業後継事業)補正予算案が開始されました。

    子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。

    〇予算
    ・令和5年度補正予算 :2,100億円
    ・令和6年度当初予算案:400億円

    〇補助額(補助上限)

    注文住宅の新築 新築分譲住宅の購入
    ・長期優良住宅:1住戸につき100万円
    ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅 については、原則、補助額を50万円/戸とします。
    ①市街化調整区域
    ②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域をいう。)
    ・ZEH住宅: 1住戸につき80万円
    ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅につ いては、原則、補助額を40万円/戸とします。
    ①市街化調整区域
    ②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域をいう。)

    リフォーム
    リフォーム工事内容に応じて定める額※

    ・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/戸
    ・その他の世帯: 上限20万円/戸
    ※子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円/戸
    ※長期優良リフォームを行う場合は、
    ・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/戸
    ・その他の世帯:上限30万円/戸

    〇対象工事の着手期間
    2023年11月2日以降
    ※対象工事
    注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入:基礎工事より後の工程の工事
    リフォーム:リフォーム工事

    〇交付申請期間
    2024年3月中下旬~予算上限に達するまで
    (遅くとも2024年12月31日まで)
    ※お早めの申請をおすすめします。

    詳しい詳細等知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

    --経営理念--
    ~自然素材を活かした地球とカラダにやさしい家づくり~
    ・STEICO[シュタイコ] 〈木繊維断熱材〉
    ・リボス 〈自然健康塗料〉
    ・オガファーザー 〈紙クロス〉
    ・カルクウォール 〈天然スイス漆喰〉


    ----施工対応エリア----
    岐阜県
    ・土岐市 ・多治見市 ・瑞浪市 ・恵那市 ・中津川市 ・可児市 ・美濃加茂市 etc...

    愛知県
    ・瀬戸市 ・春日井市 ・名古屋市 守山区 ・北名古屋市 ・尾張旭市 ・長久手市 etc...

    ----営業品目----
    ・新築 ・注文住宅 ・増築 ・改築設計、施工 ・店舗設計、施工 ・住宅リフォーム改修工事 ・エクステリア工事

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