自然素材と省エネの木繊維断熱材で長寿命の高性能住宅を建てよう
2024/03/22
自然素材と省エネの木繊維断熱材で長寿命の高性能住宅を建てようというテーマに焦点を当てると、今後の住宅の建築には、省エネ効果の高い木繊維断熱材や、循環可能な自然素材を使用することが求められます。このような材料を使うことで、一方で高い気密性と断熱性を実現することが可能となり、他方で自然素材を使うことで、長寿命で環境にやさしい住宅を実現することができます。そうした住宅は、今後ますます需要が高まると予想されます。
目次
自然素材を使った住宅で健康的な暮らしを
自然素材を使った住宅は、健康的な暮らしをする上で大変重要です。新築戸建てにおいては、その住まいが家族の健康にも大きな影響を与えるため、素材選びにもこだわりたいところです。 自然素材には、人工的なものにはない多くのメリットがあります。木材や漆喰、麻などは、呼吸しながら湿度や温度をコントロールするため、室内の空気を常に新鮮に保ちます。また、抗菌力や静電気防止効果もあるため、アレルギーや喘息の方にもおすすめです。 さらに、自然素材を使った住宅は、地球環境にも優しいです。木材は再生可能エネルギーであり、二酸化炭素の吸収量が多いため、CO2削減にも貢献します。また、素材の選定にこだわることで、廃材や余剰資材の削減にもつながります。 これらのメリットを踏まえると、将来的には自然素材を使用した住宅があたりまえになっていくことが予想されます。今後の新築戸建てにおいても、健康と環境に配慮した情報を提供することが必要不可欠になっていると考えられます。
森林を守りながら省エネを実現する木繊維断熱材
新築戸建ての住宅に必要なものとして、断熱材は欠かせません。しかし、従来の断熱材には多くの問題があります。その問題の一つが廃棄物であることです。一方、木繊維断熱材は、木材の繊維を加工して作られる断熱材であり、廃棄物が発生しないため、地球環境に優しい材料として注目されています。また、自然な素材であるため、断熱性能が高く空気の流れを防ぎ、快適な室内環境を実現することができます。木材を用いているため、木材の伸縮性で家が風に対して柔軟に対応でき、安心して住むことができます。さらに、木材の持つ保湿効果により、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせる省エネ効果もあります。森林を守りながら、新築戸建ての住宅に最適な断熱材として、木繊維断熱材はおすすめです。
長期間使用できる耐久性が高い高性能住宅の特徴
日本国内における長期間使用できる耐久性が高い高性能住宅の特徴は、以下のようになります。 まず、高性能住宅においては、断熱性能が重要です。外気温や湿度に左右されず、快適な室温を保つことができるため、健康的な生活環境を提供することができます。また、高断熱材を使用することで、省エネ効果があり、家計の負担を軽減することができます。 次に、高性能住宅には、通気性が求められます。外気や家庭内の湿気を排出することで、カビやダニの発生を予防することができます。また、適切な通気性により、建物内部での湿気の移動を抑えることができ、建築物の腐食や結露の発生を防止することができます。 さらに、高性能住宅には、耐震性能が求められます。日本は地震が多い国であるため、適切な耐震性能を有した建築物が求められます。特に、木造住宅においては、耐震補強工事を行うことで、建物全体の耐震性を向上させることができます。 以上のように、高性能住宅には断熱性能、通気性、耐震性能など、様々な耐久性が求められます。これらの特性を備えた建築物は、住む人々に快適な生活環境を提供し、長期間にわたって使用することができます。
木繊維断熱材は断熱性能も高く快適な居住空間を実現
新築戸建てにおいて、居住空間の断熱性能はとても重要です。適切な断熱材を選ぶことで、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせます。そこで、木繊維断熱材がおすすめです。木繊維は自然素材であり、断熱性能が高いだけでなく、吸湿性もあるため、湿気による不快感を軽減することができます。また、断熱性能だけでなく、音を遮断する効果もあるため、家族のプライバシーを守ります。さらに、木繊維断熱材は環境にやさしい素材であり、廃棄物の発生量も少なく、エコな住環境を実現することができます。快適な居住空間を実現するために、木繊維断熱材を採用することをおすすめします。
自然に優しい建物を実現する自然素材の利用
自然に優しい建物を実現するために、自然素材の利用が注目されています。新築戸建てにおいても、木材や竹などの天然素材を使った建築が増えています。これらの素材は、地球規模で環境問題が叫ばれるようになり、再生可能であり、排出されたCO2を吸収して成長するため、地球温暖化の防止にもつながります。 また、これらの素材は耐久性に優れ、長期的なメンテナンスも比較的少なくて済みます。さらに、自然の風合いが楽しめ、心が落ち着く空間をつくることができます。 ただし、素材の特性を考慮しなければなりません。例えば、木材は湿気に弱く、虫害にも注意が必要です。竹は柔軟性があり、ボウルドウンを防ぐために、適切な加工が必要です。さらに、これらの素材は価格が高いため、初期投資が大きくなることもあります。 自然素材を使った新築戸建てを検討する際には、素材の特性について理解し、設計者や施工業者との良好なコミュニケーションを通して、自分にとって最適な選択をすることが大切です。
速報‼国土交通省より2024年子育てエコホーム支援事業(こどもエコすまい支援事業後継事業)補正予算案が閣議決定されました。
子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
〇予算
・令和5年度補正予算 :2,100億円
・令和6年度当初予算案:400億円
〇補助額(補助上限)
注文住宅の新築 新築分譲住宅の購入
・長期優良住宅:1住戸につき100万円
ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅 については、原則、補助額を50万円/戸とします。
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域をいう。)
・ZEH住宅: 1住戸につき80万円
ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅につ いては、原則、補助額を40万円/戸とします。
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域をいう。)
リフォーム
リフォーム工事内容に応じて定める額※
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限30万円/戸
・その他の世帯: 上限20万円/戸
※子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅購入を伴う場合は、上限60万円/戸
※長期優良リフォームを行う場合は、
・子育て世帯・若者夫婦世帯:上限45万円/戸
・その他の世帯:上限30万円/戸
〇対象工事の着手期間
2023年11月2日以降
※対象工事
注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入:基礎工事より後の工程の工事
リフォーム:リフォーム工事
〇交付申請期間
2024年3月中下旬~予算上限に達するまで
(遅くとも2024年12月31日まで)
※お早めの申請をおすすめします。
詳しい詳細等知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
--経営理念--
~自然素材を活かした地球とカラダにやさしい家づくり~
・STEICO[シュタイコ] 〈木繊維断熱材〉
・リボス 〈自然健康塗料〉
・オガファーザー 〈紙クロス〉
・カルクウォール 〈天然スイス漆喰〉
----施工対応エリア----
岐阜県
・土岐市 ・多治見市 ・瑞浪市 ・恵那市 ・中津川市 ・可児市 ・美濃加茂市 etc...
愛知県
・瀬戸市 ・春日井市 ・名古屋市 守山区 ・北名古屋市 ・尾張旭市 ・長久手市 etc...
----営業品目----
・新築 ・注文住宅 ・増築 ・改築設計、施工 ・店舗設計、施工 ・住宅リフォーム改修工事 ・エクステリア工事